沖縄旅行の持ち物と注意点に加えて、持ち物は出来るだけ減らして現地で調達したい人向けにドラッグストアや100均を地図上にマッピングしましたので旅行前に役立ててください。
沖縄は気候も違いますし、米軍基地もあり、旅行の際に注意点すべき点があります。背景も踏まえて解説しますので油断せずに熟読して頂ければ幸いです。
Contents
沖縄旅行の持ち物・必需品リスト
旅行の基本的な持ち物や便利グッズ
リスト | 重要度 |
充電器(スマホ・カメラ等) | |
モバイルバッテリー | |
リュック、手持ちバッグ | 観光時用 |
ビニール袋 | 何かと便利、濡れた水着も入れられる |
雨具(折り畳み傘はあるといいかも) | 沖縄はスコールが多い |
カーチャージャー(車のシガーソケットで充電するもの) | レンタカーに付属されていない場合もあり |
AUXケーブル(車でスマホ等の音楽を聴く) | レンタカーに付属されていない場合もあり |
服装関連
沖縄は暑いですのでTシャツは必須と言えます。一方、店内は冷房で寒いこともあるので羽織るものがあると良いと思います。
リスト | 重要度 |
Tシャツ | |
ビーチサンダル | |
羽織るもの | 店内は寒い場合も |
タオル類 |
日差し対策
沖縄の日差しは本当に強烈だと移住して痛感しています。冬でもサングラスは持っていた方がいいです。
リスト | 重要度 |
日焼け止め | |
サングラス | 冬でも欲しい |
帽子 | |
水筒 | 子連れはあると良い、こまめな水分補給は必須 |
貴重品等
貴重品などのリストです。
リスト | 重要度 |
現金・クレジットカード | |
運転免許証 | 忘れがち |
保険証 | 万一のために |
母子手帳 | 子どもがいるなら |
ETCカード | 高速を使うなら |
予約確認書等 | 紙であると便利 |
薬、衛生関連
リスト | 重要度 |
マスク | 飛行機の乾燥対策に |
虫除けスプレー | 蚊は多い |
ムヒなどのかゆみ止め | 蚊は冬でもいる |
酔い止め薬 | |
ヘパリーゼ(錠剤) | お酒を飲むなら欲しいかも |
ヘパリーゼやウコンはあると良いです。
飲み慣れない泡盛を飲むと結構効きます。錠剤タイプの方が効く(個人的にはそう思う)のでキャンペーンを利用してあらかじめ買って持っていくのがオススメです。
5袋(5回分)で980円(税込み)なので1回あたり200円を切るのでかなりお得だと思います。
旅行を楽しむグッズ、思い出作り
リスト | 重要度 |
カメラ | 一眼レフなど高性能カメラがあるなら |
自撮り棒 |
海グッズ
リスト | 重要度 |
水着 | |
ラッシュガード等 | 日差し対策に |
ゴーグル等 | 水が透き通っていて欲しくなります |
薬用ローション | 日焼け後のケアに |
水中カメラ | 海の中で撮りたくなります |
浮き輪など | |
レジャーシート | |
ハンガー | 水着などを乾かすのにあると便利 |
シュノーケル | 個人でやるなら |
ダイビングライセンス | |
ビーチソックス等 | フィンする場合や岩場対策 |
女性の必須用品
リスト | 重要度 |
生理用品 | |
コテ | |
羽織るもの | 店内は寒い場合も |
下着(多めに) | |
パックなどの肌のお手入れ |
民泊・コンドミニアムに宿泊する場合
民泊・コンドミニアムなどに宿泊する場合でも、バスタオル、調味料、ドライヤーなどの基本的なものは用意されていますので、特別持っていくものは無いと思います。
しかし、宿泊先によって異なりますので、何があって何がないのかを事前に確認してください。
リスト | 重要度 |
タオル | 基本あるので確認 |
ドライヤー | 基本あるので確認 |
お米 | 自炊なら必須 |
調味料等 | こだわりあるなら |
【必ず確認!】飛行機で預けられる荷物やNGなものなど!
旅行前に必ず確認しておきたいのが飛行機に持ち込めない荷物や預けられる量などです。預けられる荷物量や機内に持ち込み可能な荷物の量は航空会社によって変わってきますので、事前に各航空会社のHPなどを参考にしてください。
ここでは旅行初心者向けに基本的なことを書きます。
◆機内持ち込み
文字通り機内に持ち込んで手元に置くか、座席の上にある荷物入れに収納する。
ハイジャック防止の為、刃物類などは持ち込めない。
◆預ける
飛行機に乗る直前に預けて、現地に着いたら受け取る。
格安航空会社の場合には、荷物を預けるのが有料の会社もあります。(機内持ち込みはOK)
お土産を買って荷物が増えると結構煩わしいです。
また、格安航空券を使ってホテル代込みで旅行にお得に安く行けるのは、ある程度旅行に慣れた相場感の分かる人だけだと思います。実はツアーの方がお得なことが多いので不慣れな方はツアーをオススメします。
手荷物として機内持込が可能な荷物の大きさは、3辺の和が115cm以内の荷物です。(100名以上が定員の飛行機の場合)
飛行機に持ち込めないもの
高圧ガス、引火性液体、火薬類、可燃性物質、酸化性物質、毒物類など
身近なものではスプレー缶やオイルライターの燃料、花火、漂白剤、殺虫剤などはNGです。
【現地で買う派向け!】沖縄のドラッグストアと100均をマッピング!
荷物はなるべく少なくして、現地で調達したい人向けに、沖縄のドラッグストアと100均の一覧をマッピングしましたので現地で必要なものを調達する際に参考にしてください。
地図を見ると、読谷村(よみたん)以北はドラッグストアも100均も少ないので高速に乗る前に那覇市内で調達しておきたいところです。
沖縄旅行時に気を付けたいポイント・注意点とその背景を解説
沖縄は気候が亜熱帯ですので、本州と同じ感覚だと痛い目を見ることもあります。沖縄に移住して、やはり沖縄の日差しの強さは本州とは全く違うと痛感しています。
気温や体感温度よりも日差しは圧倒的に強く、すぐに日焼けしますし、油断すると火傷のようになります。
また、今では飛行機代金も安くなって気軽に行ける沖縄ですが、忘れてはいけないのは昭和47年に本土復帰まするまではアメリカ領だったことです。
沖縄に行くにはパスポートが必要で通貨もドル、車も右側通行でした。
これらを頭の片隅に置いてもらえると、注意すべきポイントが腹に落ちると思います。
車のYやAナンバーに注意!
沖縄では、ナンバーのひらがなのところが画像のようにがアルファベットのYやAなどの車をよく見かけます。
これは、米軍の人が運転する車です。運転が荒い場合が多いのと、万一事故になった場合には、アメリカの警察が介入するので相当面倒なのと、相手が悪くても相当不利になるらしいです。
また、米軍関係者の車は、まず保険に入っていないので保証などされません。裁判しても判決が出ることにはアメリカに帰っていますので無駄らしいです。
実際、移住してから沖縄は事故が多いと感じますし、見るとYナンバーの車が事故しているのを何度も見ています。本当に近づかない方が賢明です。
渋滞は時間帯によってひどいので注意
時間帯と場所によって渋滞はひどいです。
那覇市内に限らず浦添、宜野湾なども夕方などは渋滞します。時間に余裕を持って行動した方がいいです。特に空港近くは渋滞するのでレンタカー返却時は注意してください。
また、移住して沖縄は事故が多い感じます。あくまで感覚値ですが、それによる渋滞にも結構ハマったことがあります。
運転マナーは悪い
意外かもしれませんが、運転マナーは悪いです。特に移住してから強く感じました。
沖縄の人の運転は結構荒いですし、割り込みなども多いです。こちらが直進しているときに無理やり右折して走行を遮られることは日常茶飯事です。
これらは、マナーだけでの問題ではなく、運転が苦手でも運転せざるを得ない車社会なので、主婦や高齢のおばあなどが悪気なくしていることも多いと思います。また、ウィンカーを出さずに車線変更も当たり前ですので、ぶつからないように用心した方がいいです。特に夕方の帰宅時間帯は早く帰りたい気持ちの運転がマジで伝わってきます。
せっかくの旅行なのでイライラせずに余裕をもって安全運転してください。
バスレーン
レンタカーを借りるときに説明を受けると思いますが、沖縄にはバスレーンがあります。
時間帯によってはバスレーンを走行すると違反となりますので気を付けてください。
◆規制時間帯
朝・・・7:30~9:00
夕方・・17:30~19:00
但し、土曜・日曜・休日・1月2~3日はのぞく
道路はすべりやすい
これもレンタカーを借りるときに言われると思いますが、沖縄の道路はすべりやすいです。
雨の日は本当に注意した方がいいです。
真夏の日光の強さ
7月8月は本当に暑いです。熱くてヤケドするので日中の海水浴には適さないです。素肌ではなくTシャツなどで肌をガードするのは必須です。
熱中症
真夏に海で調子に乗ると間違いなく熱中症になります。焼き過ぎないというか焼かない方がいいです。本当に旅行が台無しになります。実際、私も一度経験しました。
水分補給をこまめに取って、肌を焼き過ぎないように気を付けてください。
海の危険生物
沖縄北部の海には、海水浴エリアでも魚が見えます。中には危険な魚もいます。私は知らずにゴマモンガラという危険な魚と危機一髪の経験があります。
人間の歯くらいの大きさの牙があります。
突然の雨
スコールのような感じで雨が降るので雲行きの確認をしてください。見てれば雨が降るのはすぐ分かります。
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