おきなわワールドは南城市にある、『沖縄の魅力がすべて体験出来る』という触れ込みの観光スポットです。
沖縄の全てというのは言い過ぎですが、鍾乳洞・玉泉洞、琉球王国城下町、ハブ、エイサーなど沖縄ならではのモノが多くあります。また、沖縄の現地の人でも楽しめる内容だそうです。
全部見ると1日がかりになるくらい充実しています。無料でも入れるエリアもあり、エイサーは無料で見れますので、ちょっとだけ時間がある場合などは寄ってみるのもアリです。
Contents
おきなわワールドの基本情報
住所 | 沖縄県南城市玉城前川1336 |
交通 | 那覇空港から車で約30分 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
料金 | 下記表に記載 |
電話 | 098-949-7421 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
定休日 | 年中無休 |
目安時間 | 2~3時間 |
公式HP | おきなわワールド |
その他 | 玉泉洞は約800m歩くのでスニーカーがオススメ。 ベビーカーは厳しい場所もある 無料でも入れるスペースもある エイサーは無料で見れる |
おきなわワールドの入場料金
※15歳以上は大人料金
大人 | 子ども | |
王国村 | ¥620 | ¥310 |
ハブ博物公園 | ¥620 | ¥310 |
玉泉洞&王国村 | ¥1,240 | ¥620 |
フリーパス (上記全て) |
¥1,650 | ¥830 |
おきなわワールドのエイサーは無料で見学出来る!
エイサーは沖縄のお祭りなどで披露されるものです。沖縄らしく一度は見ておきたいものですが、おきなわワールドでは無料で見れてしまいます。
エイサー公演時間
①10:30
②12:30
③14:30
④16:00
男性も女性も本当にかっこよく、全力で披露してくれるエイサーに心打たれます。
おきなわワールドのエイサーショーでは、最後にはお客も交え、みんなで輪になってカチャーシーも踊ります。個人的にカチャーシーも大好きなのですが、カチャーシーって簡単そうに見えてけっこう難しいんですよね。(^^;
おきなわワールドは観光客もたくさんいますので、上手い下手関係なく、みんなで輪になってカチャーシーで楽しく踊ると楽しいです。
玉泉洞は王国村とセット!体験メニューもたくさん!
玉泉洞と王国村は有料エリアですが、玉泉洞のみはなくセット販売となっています。(大人¥1,240、子ども¥620)
玉泉洞が長いので地形上セットにせざるを得ないということです。※王国村のみはあります。(大人¥620 子ども¥310)
玉泉洞
玉泉洞は、800メートルほど歩きます。
外の暑さとはうって変わって中はひんやりととても涼しかったです。写真で見るよりも広く迫力があります。下から照らされるライトがまた良い雰囲気です。なかなか見ごたえがあります。
王国村
王国村は玉泉洞の出口と繋がっていて、琉球王国城下町、熱帯フルーツ園の2つのエリアからなります。
琉球王国城下町
沖縄らしい町並みを歩きながら、伝統のものを見たり体験することができます。
紅型工房、機織工房、紙すき工房、藍染め工房、琉球写真館、竹笛・竹細工・革細工、ウージ染め、王国歴史博物館、ブクブクー茶屋、琉球ガラス王国工房、陶器工房などの工房で体験することが出来ます。
途中ひと休みした「ブクブク茶屋」。目的はブクブク茶を飲んで涼むことでしたが、フレンドリーなお店の方が声をかけてくれ、三線を演奏してくれました。
そしてさらに、三線の弾き方も教えてもらうことができました。そういう沖縄の人とのあたたかいふれあいも、沖縄が大好きになる理由のひとつです。
熱帯フルーツ園
マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど約100種類450本の熱帯果樹が栽培されています。沖縄ならではの植物を楽しむことが出来ます。
おきなわワールドの周辺の観光地や飲食店
おきなわワールドはガンガラーの谷が隣にあります。また奥武島(おうじま)も近いです。ガンガラーの谷のついでに寄ってエイサーだけ無料で見るというのもアリです。
沖縄観光スポット一覧の記事や【沖縄観光×ビーチ×グルメマップ】を是非参考にしてください。